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雑記、tweetのまとめなど。
2025/05/04  [PR]
 

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昨日のような日記を書いた直後にも余裕でこういうマインドに陥るピュアハート鎮まれ

タイトルは「シャイン!」でも「死ね!」でもいいんですけど
エレ片のなにかのコーナーで読まれたネタで、
「嫌いな人と話す時に、(語尾の)『○○ですしね~』を『DEATH死ね!』と発音する」みたいなのが、ずっと印象に残ってて、今でもむかついた時とかに思い出して、ふふってなってます。
なんか分からないけどDEATHと死ねっていう最低な言葉の複合なのに日常会話普通に使う言葉っていうのが面白くてね。命令形だし。
こういう最低だけど最適なガス抜きスイッチみたいなのあると良いですよね。
実際の問題は何も解決されないっていうところも悲しみがあって好きだな。
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noffaは、騒がしいプール が舞台で『植木鉢』が出てくる悲しい話を3ツイート以内で書いてみましょう。 http://shindanmaker.com/139886

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子供達のきゃあきゃあという声と、水の跳ねる音が心地よい。日陰にシートを敷いて体育座りをしている私の元に、小さな子供が駆け寄ってきた。三歳くらいだろうか?無邪気に笑いかけてくる。私もニコと微笑む。そして持っていた小さな小さなバケツのようなものを私に手渡して、子供用のプールへ走った。

きっと、あの子が生きていたら。夏生まれのあの子はきっと、海やプールを好きになったに違いない。一度も……連れていってあげることは、出来なかったけれど。さっきの子がくれたバケツは、よく見たら小さな植木鉢だった。帰り、あの子と同じ名前の花の種を買い、その植木鉢に植えて、少しだけ泣いた。

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ぴったり2ツイート分。280文字。

noffaさんは、「夕方のジム」で登場人物が「手を繋ぐ」、「星」という単語を使ったお話を考えて下さい。 #rendai http://shindanmaker.com/28927

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星の数ほど男はいる。
とは言うけれども、失恋で悲しみの底にある時には何の慰めにもならない。
むしろ、と香織はトレーニングに勤しむ筋骨流々の男達を見てため息をついた。
先日香織に別れを告げた彼もまた、そこで鍛えている男達に負けず劣らずの逞しい肉体を持っていた。
浮き出す血管に汗が落ちるのを見て、悲しさは増す一方だ。
トレーニングジムというのは退屈なもので、恐らくここで一泣きしたところで誰からも咎められるものではなかった。
彼のような人、なら、きっと本当に星の数ほどいるだろう。
けれども彼はいない。
もう、別れを告げられた時に大分泣いたから、最後のひとかけらという具合に涙がこぼれた。
普段は暇つぶしに使っているハンドグリップをギュッと握る。
こんな風にずっと、力をいれて握っていられたら、彼は……。
そんなことを考えている間に、日は暮れて、受付には夜からの予約のお客さんがぞろぞろとやってくる。
窓から見える空は、星一つなく闇を湛えているだけだった。
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